日常記録2006年01月09日

倉庫の片付けと共にゾイドの箱を発掘してZポイント回収作業。
前回はものすごく送ったにもかかわらず、結果は最低ラインだった。
(後にイベントで入手して揃えることができたが・・・)
今回は前回よりも確率が低い・・・
しかもレドラーは本来発売されるはずだったモデルだ。

星矢のシオンのように全員購入できれば問題ないのだが・・・
結局コレクターのことはまったく眼中にないって事なのだろうか?!
少子化が進んでトミーが最大の購買層と思われている、
小学校低学年が減ったら今後どのように展開していくのだろう?

星矢は海外でも、いやむしろ海外の方が絶大な人気だからいいが、
ゾイドはまだ基盤が固まっていない。
残念ながら海外では組み立て玩具の地位は驚くほど低いのだ。
だからと言って完成品のゾイドを売られても困るが、
ならば国内の購買層をもっと大切にし、育てる必要がある。
いつまでも大仏商売では今の情報社会に取り残されていく。

とりあえず小プロと手を組んでいるにもかかわらず、
小学館の雑誌での露出度が低いのは話にならない。
ジェネシス効果でアニメ誌にちらほら情報が出るようになったが、
それもキャラクター頼りで一過性の危険性がある。
どうにかしてキャラ目当てで入ってきたユーザーを、
キットの固定層に組み込まなければならないのだ。

他のアイテムに負けない独自の魅力。ゾイドでしか味わえない魅力。
それがあるからこそここまで支持され、歴史ができた。
今一度、それを見直し、定着させる必要があるのではないだろうか・・・